|
イラストとか、3DCGとか、日々感じたこととか、いろいろごったに〜
|
||
|
03/08(Sat) 09:51
![]() 第1弾、制作の裏側やこだわりポイントを語ってます、前編。 読んでから見ると、また違った視点で見れるかもq='-'p 本文は【続きを読む】からどうぞ。 「スマイリー×スマイリーPV」
![]() まずオープニングは、ミクの袖のDX100のパネルから始まり始まり〜。 これDX7と思ってる人もいるみたいですが、DX7の廉価版のDX100っていうミニ鍵盤のかわいいシンセです。これ良い音しますよ! PhotoShopでパネルの模様と文字を打ち込んで、このテクスチャーを作ってあります。やりすぎだろって声も聞こえてきそうですがq;∧ _∧pゞ ![]() イントロと同時に逆光で口元のアップ。歌いだしの緊張感みたいなものが伝わればうれしいな。 ここの歌い方は、ハルヒのライブアライブがちょっと頭にあったかもしれません。 ここは初期に決めていたので、その後のアップの連続の構図につながっていきます。 ![]() モデルは結構作りこんだので、細かいところまで見て欲しいってのもあり、超アップが続きます。 ここでは、ブーツがモモを締めこんでるところと、スカートのヒダとかが注目ポイントです。脚好きさんとしては、このカットは外せません! スカートのヒダは車ヒダというタイプのヒダになってます(ボックスプリーツにしてる方が多いようですが、公式絵を見るとこっちだと思うのですが〜)。 ![]() ここは01タトゥーと、胸のアップ。 先ほどのモモと並び、肩・ワキもミクのセクシーポイントなのでさりげなく?アピール。 胸のサイズが気になる人もいたようですが、美乳を目指したので、それなりに〜。 ここのアップでなめるカットは、カメラの移動量が多いので、ブラーをかけて動画が多少見やすいようにしてあります。 当初、ここのカットでミクを動かしてたのですが、カメラの動きと合わせると動きが上手く伝えられないので、思い切って止めました。 ![]() ここで、リズムに合わせて、ヘッドセットのライトが光ります。これはコンポジットで、2Dな処理で光らせてます。 ![]() 最後のクローズアップカット。 ここまでは全体的に暗かったり、不安定な映像にしてましたが、ここで陰から陽に切り替わります。 ![]() ようやくミクのお披露目です。 切り替わった瞬間に眼を閉じているのに気付いた方は、なかなかの観察力の持ち主です。先ほどの陰から陽への切り替えを補完しています。 ![]() ここでぐっと引くとタイトルが見えてきます。 リスペクト「MusicFair」というところですq´∀`p ![]() タイトルじゃじゃ〜ん! 基本的に静止画な雰囲気の絵には、ミクにアウトラインをつけるようにしてます。 ![]() ここからようやく動き始めます。 絵が出来るだけ単調にならないように、どこかの空間を広く空ける事を考えながら、見せたい場所が中央に偏らないように、カットカットで構図を考えて、カメラワークしていきます。 ここは歩きながら歌うシーンなので、進行方向を広く空け、その空間に消えていくようなイメージと思ったのですが、 ![]() 脚の動きも見せたくてフルショットでカットすることにしました。 気付かないかもしれませんが、ここで袖が腕とは別に、単独で動いている事がわかります。 あと、もっと気付かないと思うのですが、ミクと背景は別々に、違ったライティングでレンダリングしてあります。 ミク自身の影と、床のミクの影を良く見れば、ライティングの角度が違うのが分かるのですが、こうすることによって、アニメっぽい影の表現をさせています。 これは全編通して行っています。 まぁ気付かれない事が一番のホメ言葉になるのですがねъd'ー' p ![]() 予想に反して好評だった笑顔の練習シーンですq´∀`p 実はここで少しジト目の表情をさせてます。 ![]() ミクが2人いることは、気にせずに〜。時空が違うのですよq´∀`p ここで振り向かせて、正面だけでなく、どの角度でも見れるモデルって事も、さりげなくアピールqつд⊂p 目や眉が、髪の毛を透過してるのは、LightWaveのフリープラグインunRealのSurfacePiercingという機能を使ってます。 ![]() この絵をサムネにしようかな〜と思った時もありました。ニコニコだしq´∀`p ![]() ここは意味も無く思いつきで動きつけたのですが、意外と可愛くてお気に入り。 ![]() ここはスマイリーさんを紹介します〜ってつもりで動きをつけたんだけど、上手く伝わってないっぽいfq^- ^;p ![]() スマイリーさん1号。 目はこのカット専用(スペシャルモーフその1)になってます。 ![]() 紹介します〜パート2。 ここは、ノリノリで紹介してるつもりですが、上手く伝わってないか、、fq^- ^;p ![]() スマイリーさん2号。いぇいq≧∇≦pノ スペシャルモーフその2。 ![]() ここで一気に陽から陰にチェンジ。 空間の狭い方を向かせて、逆光で顔の影を広く取り、瞳のハイライトも下に移動させ、そのハイライトも不安定に大小させてます。 ![]() ここは、わざとガクガク動かしてます。 確かに弱音ハクの領域のシーンかもしれませんq´∀`p ![]() 上のカットと逆の構図にしてあります。 絶対領域死守!ヽq`Д´pノ ![]() ここも陰と陽の対比で、2番では歌うので、あえて歌わせず、口をかみしめるだけにしました。 涙に物理演算使ってもよかったかなぁ〜とか、今は思います。 ![]() ここは陰から陽に徐々に変化する様を見ていただくシーンです。 ここも最初は目を閉じています。ここから、まばたきするところまでが陰で、 ![]() まばたきの後、視線が高くなって陽に変化していきます。 全編通して、1つのカットの中では、光源を移動しないようにしてあります。 光源を移動すると影の動き方がギラギラして3Dっぽくなるので、それを防ぐためにキャラクターを動かしていきます。 ここでもひねって小さく縮こまってる姿勢から、伸びる姿勢へと動かしてます。 ![]() スマイリーのところもそうですが、笑顔がテーマの曲なので、笑顔には特に力を入れてますq=´∇ `= p ![]() このカットを正面から見た絵が、オマケの最後から2枚目の笑顔です。 ![]() ゾウさんジョウロで、虹作ってますq='-'p ここは2番のサビへの伏線になっていて、明日笑うために、ヒマワリの芽に水と気合を注入してますq´∀`p ![]() ジョウロの水は物理演算とボクセルとモーションブラーを使って、虹はコンポジットで、2D的に合成してあります。 では、前編はこのあたりで〜。 →後編はこちら!d*'-'bノ * コメント *
ふかふかさん | ほんとに完成度が高いです
始めて書き込みします。
この動画は始めて見た時に、完成度があまりに高くて びっくりしました。特に陰から陽に移る時の笑顔の 明るさには、思わずにっこりしてしまいました。この キャラクターで、またアップされるのを楽しみにして います。
Moch |
>ふかふかさん
ありがとうございます。 これが動画作品2本目で、不満足な箇所も色々ありますが、そう言っていただけるとうれしいです。私自身が大好きな曲だったので、なんとか笑顔を伝染させたいと四苦八苦した甲斐がありましたq='-'p この先はまだ未定なのですが、また何かで作品をご披露する機会があると思います。
マッスルマン | 動きが素晴らしいです
初めましてマッスルマンと申します。
この動画を見た時、身体が良い感じにグニグニ動いているので驚きました。 プロが作った動画でもロボとまではいかないまでもぎこちない感じがある場合もありますし。 自分もこんな動画が作れたらなあなんて思います。 Shadeは買ってみたんですよ。ほとんど使ってないですけど(笑) やっぱりShadeではなくLightWaveじゃないと無理なんでしょうか?でも値段が高いです(泣)
Moch |
>マッスルマンさん
はじめまして。 出来るだけ不自然に感じないように、頑張ってみました。ほんと自然に見えるように動かすって大変ですfq^- ^;p 私の場合、自作リグなので、カット毎にリグに変更加えたりしながら、動きをつけやすいよう柔軟に対応してたので、ソフトの違いよりも色々工夫しながらシーンを作っていくアイデアが大切だと思いますよ〜。 実はLightWaveってあんまりキャラモーションがあまり得意ではないので、Shadeより少しマシって程度かもしれません(私もShadeで挫折してるので〜)。 私もまだまだですが、マッスルマンさんもがんばってください!
ごとりん |
スマイリーPVに感動して、以前コメしたものです。
メイキング興味深く拝見いたしました。 それにしても、こんなにも細かいところまで作りこんであったとは! 私はDTMは趣味でやっていますが(なのに最初のパネル、てっきりDX7と信じてましたw)、 CGについてはまったくの素人で、CGテクのことについては分かりま せんが、解説のようにこれだけ作りこまれているからこそ、まるで生き ているようにミクが動いてる動画なんだと感心いたしました。 これからも、皆が幸せになったり、感動できる素晴らしい作品を作り 続けられることを期待しております!
Moch |
>ごとりんさん
ありがとうございます。 DX7も20数年前の楽器ですしね、無理もありません。DX100に気付くまではちょっとかかりましたよ。 作り手のこだわりって、なかなか伝わらないものなので、こんな形で語らせていただいておりますfq^- ^;p また何か作れたらご披露したいと思います。 |
||