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Mochのごった煮〜blog since 2007.01 |
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07/19(Thu) 10:48
今回はトゥーンレンダ普及計画(嘘)の一環として、LightWaveでのトゥーン(セル)シェダーとして、不動の人気のunRealの魅力を体験してもらうために、unReal使ったこと無い人でもとりあえず使えるように、基本的なところだけ解説〜。(unRealXtreme2 RC6 と LW9.2を使用してます)
まずは、unRealの作者DHMさんのHP"D-Creation"に行って、unRealXtreme2をダウンロード、解凍して、LightWaveの「プラグイン追加」でプラグインを読み込んでください。これで準備完了です。 トゥーンレンダで最も重要なのは、セル画風の塗りと、線画にあたるラインです。unRealに置き換えると「CelPainter」と「ToonTracer」にあたります。 多機能なunRealですが、この2つがある程度使えれば、ある程度のものが出来るということになります。ということで早速Let's! unRealq≧∇≦pノ シェーダーの組み込みから始めていきましょう。 CelPainterの追加の方法は2通り(正確には3かな)あります。 まずは一般的な方法から、 ![]() 色・質感編集(サーフェイス・エディター)を開き、タブの「シェーダ」からシェーダの追加でunReal2:CelPainterを選択します。 EdgeTracerNodeも追加しておきます。EdgeTracerNodeはToonTracerで使用します。 (ToonTracerとCelPainterを併用する時はEdgeTracerNode、単独でToonTracerを使用する時はEdgeTracerって感じみたいです)ちなみにNodeはLW9以降しか使えませんので、それ以前のバージョンだとEdgeTracerの一択になります。 もうひとつはunReal2:ShaderManagerを使用する方法です。 ![]() プラグインからunReal2:ShaderManagerを起動し、「シェーダー追加」タブから「プラグイン種別」でCelPainterを選び、下のサーフェイス一覧からCelPainterを使いたいサーフェイスをチェックつけて(左のチェックボタンで全選択が出来ます)、「実行」を押します。(間違えて実行前に続行を押さないようにぃ〜) またこのunReal2:ShaderManagerは設定のコピーも出来て便利です。使用頻度は設定のコピーの方が高いです。 ![]() 使い方はシェーダー追加とほぼ一緒ですが、設定のコピー元になるサーフェイスを選ばないとダメです。 次に線画部分のToonTracerを組み込みます。 LightWaveのレイアウトを起動して、レンダリングするオブジェクトを読み込み、「ウィンドウ」メニューから「イメージプロセシング」を開きます。 ![]() 「ピクセルフィルタ追加」の中から「unReal2:ToonTracer」と「unReal2:RenderAssist」を追加します。その時の注意点としては、RenderAssistがToonTracerの上になるようにします。 ちなみにRenderAssistは、セグメント間に表示される線を消す役割があるのですが、編集は出来ませんので、深く考えずこの配置を守りましょうq´∀`p ではToonTracerを編集してみましょう。 ![]() 実は今回使用したパラメータなので、初期値と違いますfq^- ^;p 左にレイヤーが3枚ありますが、基本機能だけなら1枚で十分なので、1枚でやってみてください。その下のグループも同様です。基本機能だけならグループ分けも必要ないので、*のあるグループの筆マークにチェックがあればOKです。 「ブラシ設定」はテストレンダ繰り返して詰めて行きたいポイントですが、とりあえず「色」「サイズ」がチキンと出来てたら線は出ます。「柔らかさ」以下のパラメータいじると標準の輪郭との違いが出て面白いかも。 ToonTracerのキモの境界設定です。 ![]() ここでチェック入れることによって、その境界に線が引かれます。 オブジェクト境界、サーフェイス境界あたりはわかりますよね? グループ境界は、今回はやらないのですがEdgeTracerNodeによるID分けでできるグループを指します。 深度境界は距離の違いよってできる境界を指します。どのくらいの距離の違いで境界と判断するかを下のパラメーターで調整します。 アウトラインはオブジェクトの外縁を縁取る線です(複数レイヤーある場合は、レイヤーごとのアウトラインになります) クラスター境界は、簡単レシピでは必要ないのでスルーしましょう。 ![]() 法線の折り目は、山や谷になってる鋭角な場所に線を作りたい時に選びます。 バッファ値、ノードエッジもとりあえずスルーしちゃいましょう。 さぁこれで、線と塗り、ToonTracerとCelPainterの準備が出来たので、早速レンダリングしてみましょう。 と思ったけど少しだけレンダ前に注意、カメラのセッティングを忘れてました。 現状ではクラシックカメラ推奨なので、カメラはクラシックカメラ選んでください。あと必ず、アンチエリアシングをかけてください。テストレンダなら、AA低でも十分効果得られます(ちなみに下のレンダリングはAA低です)。適正サンプリングがONになってると線がおかしくなるので、必ずOFFってください。 それと、レンダリング結果はライティングよっても大きく左右されるので、以下のレンダリングは参考程度に見てください。 今回レンダリングで使うのはこのモデルです。 ![]() レイアウトのOpenGL画面だとこんな感じです。これをどうやって料理していくかですねq='-'p まずはデフォルト設定(シェーダー設定コピーで、全サーフェイス同じ設定にしてます) ![]() ![]() 全体的に暗い印象なので、明るくしてやりますか。 ついでに色の変化をステップにして、色分けをハッキリしてみます。 ![]() ![]() 背景に向日葵が似合いそうな、真夏の感じになりました。 これでも悪くないのですが、イラストでもよく使う手で、影に色をのせてやって彩度を上げてみましょう。 ![]() ![]() 炎天下の雰囲気が消えて柔らかいイメージなりました。 アニメ塗りだとこれで良いのですが、少し色の変化するところに幅を持たせてみましょう。 ![]() ![]() 影のボケあしが出来て、イラスト寄りの表現になります。 この辺の表現は好みなので、色々試してみてください。 unRealXtreme2はとても多機能なので、とても全部を紹介し切れませんが、今回のレンダ画像にもあるようなものだと、まつ毛に透ける髪とか、目と肌の境界に線を作らないとか、やってます。 CelPainterのレイヤー編集とか使うと何でも出来そうな気になってきたりします。(使いこなせませんがfq^- ^;p) こんな優れものをフリーで提供していただいてるDHMさんに感謝〜 まぁあんなこんなで、トゥーンレンダは楽しいなのです、結論q´∀`p〜♪
2007/07/19(Thu) 10:48 | 3D覚書 | Comment:11 | blog top 白河せせらぎ Moch ad Moch ad Moch ad Moch ad nora3d Moch * コメント *
白河せせらぎ | トゥーンはまりそうです
こんにちは(^^
分かり易い記事ですね。 さっそく私もこの記事を参考にトゥーンやってみてます。 設定出来る項目が多くて奥深いですね。 LWを購入してちょうど1ヶ月が経ちますが、この1ヶ月はLWでモデリング出来るようになるのに必死だったので、レイアウトは殆んど触ってないんですよね… まだまだ沢山発見がありそうだ… (追記)トゥーンレンダリングの画像を掲載する際に参考として、記事のところからこちらにリンクを貼らせていただきました。 事後報告となってしまいましたが、一応ご報告致します。
Moch | はいどうぞ〜
お役に立ててなによりです。
同じモデルでもサーフェイス、シェーダー、ライティングで、別物に生まれ変わりますから、レンダリング上手い人はめっちゃ尊敬します。
ad | unRealXtreme2
いつも参考にさせていただいてます。
unRealXtreme使用してみたんですが なぜか 自分のモデリングだと 他の人のモデリング伽羅もそうですが^^; なぜか・・おでこに黒点のようなものが レンタリングされてしまいます。 回避方法とかあるんでしょうか? 標準のボールでも試してみましたが 黒点がでるしw もうお手上げ・・orz それともOS固有のバグなんでしょうかね? OS XP64で64版のLw9.6使用してます。
Moch | adさんへ
う〜ん詳細がわからないので、なんとも言えませんが、unRealXteme2のversionは1.05になっていますか?
LWv9.5以降だと1.05になっていないとToonTracerの挙動がおかしいそうです。 あとはToonTracerの設定かな〜?
ad | 回答ありです。
unRealXteme2は1.05使用しております。
あれから色々と試してはいるんですが 結果は変わらず・・orz ソフトを64から32版に変えても変わらなかったし OS固有なのかしら? Lw標準のSuper Cell Shaderでは発生しないし unRealXteme2+Lw標準の輪郭でも発生しませんしたし やはり・・バグなのかな・・・ ToonTracerの設定はブログを参考にしております。 黒点が消えるように深度境界とかはいじっては いるんですが もう・・お手上げですね^^; 丸みの無いボックスとかは黒点は出ないんですよね 丸みのあるオブジェクトの中心に必ず 出るのが不思議でして><
Moch | adさんへ
unRealは良いプラグインなので、使っていただきたいところですが、、、。
症状を伺ってると、ToonTracerっぽいのですが、、、。 オブジェクトプロパティの「境界線」とかは使っていないですよね? まず一度、ToonTracerを使わずに(左のチェックを外して)レンダリングしてみて、それで問題なければToonTracerをONにして、境界設定を1つだけONにしていき、悪さをしてるパラメータを突き止めてる事が必要ですね。 それから対策を考えてみましょう。 あきらめるにはまだ早いですよd*'-'b
ad | 問題解決なのでしょうか?
そうですね
悪さしている パラメーター一つ一つ調べるのは基本ですよね^^; 早速試してみたところ ToonTracerが悪さしてるのではなく プロセシング設定でunReal2:RenderAssistをオフにして レンタリングしましたら・・・ 黒点が消えました オンにしてみやると・・やはり黒点が出現 OS64固有のバグなのでしょうかね? unReal2:RenderAssistはオフのままでも 使用上はいいのかな? 黒点でないし 黒点の問題は解決できましたけど どうなんでしょう^^;
Moch | adさんへ
RenderAssistはレンダリングのセグメントが分割される時に、セグメントの境目に出る線を除去するためのものなので、小さい画像で1セグメントでレンダリングする際には必要ありません。
レンダリングメモリに余裕があれば、使わなくていいと思います。 大きい画像だと必要になりますが、その時に考えましょうかq;∧ _∧pゞ
ad | お手数おかけしました
なるほど
プラグインサイトから マニュアルDLして 一通り見てみます。 メモリは8GB積んでるので 多分大丈夫かな そんなに大きな画像製作するわけでもないですし しかし・・不思議な現象でした・・ 黒点 OS32持ってないので確認の使用がないので 多分64固有か環境かも 色々とお手数おかけしまた。 また、何かありましたら よろしくお願いしますm(__)m
nora3d | 参考にさせていただきました
お邪魔します。はじめまして。
まだlightwaveを使い始めたばかりの初心者です。 とても参考になる記事をありがとうございます。 またブログを拝見させていただきます。
Moch | nora3dさんへ
参考になって良かったです。
ここのは使用する為の最低限の事しか書いてない入門編なので、unRealは塗りとか、線とか、色々工夫できるので、ここから先は自己研究で色々マスターしてみてください。 特に線は、こだわるとすご〜くクオリティーが上がりますよ。 Copyright © 2007-2009 Moch All Rights Reserved 当ブログのバナーを除く全ての画像、映像、その他の無断転載を禁じます。 禁止这个博客的全部的画像,电影,文章的擅自转载。 |
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